NEDO,GI基金による研究を始めました。
2050年のカーボンニュートラルに向け、新技術の開発が各所で行われています。
当研究室でも、NEDOのグリーンイノベーション基金による研究の一翼を担い、CO2を固定した材料を用いた舗装用のコンクリートに関する研究を開始しました。
(いつものコンセプトで、CO2を材料として使用したことで、作製するコンクリートの特性を好ましい方向に持っていけるように検討しています。)
研究チーム全体としては、舗装用に限らず、土木構造物、建築の建物に及びます。
CO2を固定するコンクリートであることから、「Carbon Pool Concrete」と命名しています。
カーボンプールコンクリートの研究チームについては下記バナーをクリック
荷重の増加に伴い微細ひび割れが生じます。
AE法をコンクリート部材の破壊試験に適用すると、その微細ひび割れから発生する弾性波(AE波)をセンサで検出し、地震の震源探査の要領でその位置を推定することができ、破壊に至るプロセスを視覚的に認識することができます。
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tmu.ac.jp
TEL: 042-677-1111(代表)