2023年度 アグレッシブ21を開催しました
2024.02.02
【日時】2024年1月20日(土) 13:00〜17:00
【会場】12号館105室およびオンライン
今年度のアグレッシブ21は、昨年と同様に対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたしました。1993年〜2023年卒の幅広い年代のOB・OGおよび関係者にご参加いただきました。今年も修士2年生と学部4年生がそれぞれ修士論文、卒業論文に関する研究発表を行い、ご参加いただいた方々から研究成果の発展に資する貴重なアドバイスを頂きました。今後しばらくはハイブリッド形式での開催を予定しております。また次回、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
<プログラム>
― 開会あいさつ、集合写真 13:00 -
― 学部第1部 13:05-14:00(学部 4 年:発表 7 分・質疑応答 5 分)-
(01) 小山 政人 :センサの取付方法が超音波法における受信波形に及ぼす影響
(02) 八木 幸音 :物質移動性状のかぶり依存性の検証とそのメカニズムの解明
(03) 矢﨑 琉晟 :超音波法による鉄筋-コンクリート界面の付着切れ評価に及ぼすかぶりと付着切れ区間長の影響
(04) 渥美 はる香:温度履歴を受けたエコセメントコンクリートの水分浸透特性に関する検討
― 学部第2部 14:15-15:00(学部 4 年:発表 7 分・質疑応答 5 分)-
(05) 相澤 新之介:吸水および乾燥過程におけるモルタル内部の飽和度分布が反発度に及ぼす影響
(06) 長沢 匠希 :再生粗骨材の炭酸化が物理的性質およびコンクリートの強度特性に及ぼす影響
(07) 熊野 いぶき:トンネル覆工コンクリートの強度発現推定のための鋼板打撃振動特性に関する基礎検討
― OB・OG 自己紹介・近況報告 15:00-15:30 ―
― 修士 15:45-16:55(修士 2 年:発表 10 分・質疑応答 5 分)-
(08) 長島 裕丈 :温度履歴養生条件の違いが硬化過程におけるモルタルの弾性波伝搬特性に及ぼす影響
(09) 金子 大祐 :コンクリート舗装のすべり抵抗の持続性に対する骨材および配合の影響
(10) 中村 優 :到達時間差の最小残差平方和に基づく速度可変型AE源位置標定手法の提案
(11) 清水 成 :CO2を作用させた模擬スラッジ水のCO2固定および生成された粉体に関する基礎研究
― 閉会あいさつ 16:55- ―
修士1年生研究キーワード:
小野田 凌太(上野):モルタル,圧縮強度,静弾性係数,微粒子ゴム,グラフェン
堀住 永樹 (上野):PCaコンクリート,温度履歴養生,水分浸透速度係数,開放空隙率,圧縮強度
賀上 諒太朗(大野):非破壊検査、超音波法、応力推定、プレストレストコンクリート、T桁
小森 由仁 (大野):応力推定、非破壊試験、超音波法、PC橋、振幅
その他の研究室メンバー
博士課程3年 Jaganmuthu SENTHILVELAN(上野)
博士過程1年 遠藤 大樹(上野)
特任研究員 Lett Wai Nwe(上野)