2022年度 アグレッシブ21を開催しました
2023.01.21
【日時】2023年1月21日(土) 13:00〜17:00
【会場】12号館105室およびオンライン
今年度のアグレッシブ21は、初の試みとして、対面とオンラインを併用したハイブリッド形式にて開催しました。修士2年生と学部4年生がそれぞれ修士論文、卒業論文に関する研究発表を行い、OBOGの皆様から貴重なアドバイスを頂きました。オンライン会場からの質問も多数頂き、非常に活発な議論が行われました。来年度も同様の形式にて開催する予定でおります。また次回お会いできるのを楽しみにしております。
<プログラム>
― 開会あいさつ、集合写真 13:00 -
― 学部第1部 13:05-14:00(学部 4 年:発表 7 分・質疑応答 5 分)-
(01) 小野田凌太:微粒子ゴム粉末の置換率および粒径が補修用モルタルの特性に及ぼす影響
(02) 齋藤 百香:コンクリートの含水状態が力学的特性と反発度に及ぼす影響
(03) 鈴木 愛梨:かぶりコンクリートの水分浸透性状に関する基礎研究
(04) 賀上諒太朗:測定時の人為的誤差と材質変動が超音波法によるコンクリートの応力推定に及ぼす影響
― 学部第2部 14:15-15:05(学部 4 年:発表 7 分・質疑応答 5 分)-
(05) 古木 伽耶:火山性堆積物細骨材の吸水率がモルタルの強度および細孔構造に及ぼす影響
(06) 小森 由仁:コンクリートの圧縮応力と超音波速度変化率の関係に粗骨材量が及ぼす影響
(07) 堀住 永樹:温度履歴養生コンクリートの水分浸透特性に関する基礎検討
― OB・OG 自己紹介・近況報告 15:05-15:40 ―
― 修士 15:55-16:55(修士 2 年:発表 10 分・質疑応答 5 分)-
(08) 小佐野依美:コンクリートのひび割れ幅と超音波法による漏水量評価に関する研究
(09) 酒井 創地: 温度履歴を受けたコンクリートの細孔構造および水分浸透挙動に関する検討
(10) 樋渡 洸:トンネル覆工コンクリートの強度発現と鋼板打撃による周波数応答特性の関係
― 閉会あいさつ 16:55- ―
修士1年生研究キーワード:
金子 大祐:コンクリート舗装,すべり抵抗性,テクスチャ,マイクロテクスチャ
清水 成:スラッジ水,炭酸化,熱分析,X線回折,CO2バブリング水
中村 優:コンクリート,AE法,AE源位置標定,弾性波速度,到達時間差
長島 裕丈:モルタル,温度履歴養生,超音波法,AE法
その他の研究室メンバー
博士課程2年 Jaganmuthu SENTHILVELAN
特任研究員 Lett Wai Nwe